激動の1年でした
2017年も残すところあと1週間も無くなってまいりました。
せっかくですので、1年を振り返って記録しておこうと思います。
めっちゃしんどいので興味がなければ読まないほうが良いです!
父の再婚
正確には2016年の年末なんですけどね。同居の父が外国人女性と再婚して、再婚相手が我が家へ住むことになりました。
まぁギスギスしたかんじも無くわりと仲良くできていたと思います。父が死ぬまでは。
環境の変化によるストレス
とはいえ私も嫁さんもコミュ障ですので、表面上仲良くはできていてもストレスは少なからずあったと思います。
父の末期がん
2月のはじめに父に肺ガンが見つかって、見つかったときにはすでに末期でした。
脳にまで転移していて、これはもう手術も無理だねってことで、残りの命を全うするという方向にまとまりました。
なんとなく予想はできていました。ずっと煙草をやめられなかったし、何度も行けと言った検査にも行ってなかったので。
協力的でない再婚相手
外国人なので価値観が違うのは仕方ないのかもしれないけれど、「シュジュツスレバナオル」「カミニイノレバナオル」「フレッシュなジュースマイニチノメバヨクナル」の繰り返しで、全然あてになりませんでした…。現実見てくれよーって頭を抱えました。
使い込みと借金の発覚
父が入院して発覚したのは、色んな方向への借金と、祖母の老人ホームのための貯金の使い込みでした。
祖母は認知症で3年前から老人ホームに入っていたのですが、そのための今後の貯金がほぼゼロでした。父の入院費もありません。
えー…どうすんのこれ…。
結果的に私の貯金から支払うことになったのですが、痛い出費でした…。
LINEスタンプの売上げ、ほぼ消えました…。
父の死
そして死に至った父。2月にがんが発覚して、4月の頭に死にました。2ヶ月間、頑張った…。と、一瞬ホッとしましたが、本当に大変なのはここからでした。
再婚相手の取り巻きの来襲
父が死にそうだと夜に連絡を受けて病室に行ったときに、なんだか知らない壮年男性が居まして、父と再婚相手の共通の友人だと名乗ります。名前を聞いたら自分も父から話に聞いていた名前だったので、多分嘘ではないのでしょう。
話があるからと病室の外に呼び出されて話されたことは「親父さんの通帳や印鑑や印鑑証明や免許証は再婚相手さんに権利があるんだからすべて渡しなさい」……って、今そんなこと話してる場合じゃないでしょ父死にかけてんですよ。
……ここまで書いておいて、なんか心臓がドキドキして気持ち悪くなってきたので、後は箇条書きで。
- 父、死亡
- 父が死んだ日の深夜に取り巻きが自宅へ押しかけてくる
- 警察へ相談。「迷わず110して良い案件です」
- 再婚相手、父の治療費一銭も払わず見舞金持ち逃げ
- 布団から起き上がれなくなり涙が止まらなくなる
- 伯母「家売って金にしろ」私「いやこの状況で無理っす」
- 父の遺品整理中に大量のアダルトグッズとエロ本を発見
- 私「さすが私の父だ。これはもうエロのDNAだ。」
- 家業を引き継ぎゼロのままなんとか再開
- 伯母「祖母を引き取る」私「どうぞどうぞ」
- 1ヶ月に1週間くらい定期的に身体が動かなくなる
- 伯母「引き取った翌日に祖母死んだ」私「???」
- 7月、祖母死亡。二親等まで全滅。
- 伯母「私にも祖母の財産相続する権利あるから、家の権利半分か1500万円よこせ」←イマココ
だいたいこんなかんじ!!
色んな人に協力してもらいながらなんとかやってきたけど、心療内科では「うつが酷い」って診断うけたのとADHDの傾向があると検査でわかりました。
2017年、激動すぎ~~~!!!!
しんどすぎ~~~!!!
もう疲れた~~~!!!
でも嫁さんとの幸せ人生のために頑張る~~~!!!
ところでこのことを身内以外に話すと「昼ドラすぎてにわかに信じられない」というコメントをいただきました。これはこれでおいしい。
もちろん良いこともたくさんあったのですが、他の打撃がちょっと強すぎてちゃんと見れていないと思います…。
今年感じたのは、「結局ほとんどの人間は自分の利益しか考えていない」「でも、損得お構いなしに助けてくれる人もちゃんと居る」「そういう人たちをずっと大切にしたい」ということでした。
まだまだ大変なことは続きそうですが、負けずに頑張っていきたいと思います。
なぐさめてほしい
壁|∀`)……
壁|∀`)ノソッ…