私の人生史上、一番しょうもないことでの火傷でした。
うっかりが怖い
普段は熱々のものだってわかっているんですよね、ご飯。
熱々だってわかっているから、普段は気をつけて触ってるんです。
気をつけて触っているから、アツアツご飯で火傷したことって今まで無かったんです。
だから、直で触ったら危ないものだって認識が薄かったんじゃないかなぁ…
考える暇が無い瞬間ほどやらかす
もちろん、よく考えればわかるんですよね。レンジで長めに温めたもちもちアツアツのご飯に直に触ればどうなるか。当然、火傷しますよね。
レンジからお茶碗に移す時も、気をつけてラップを摘んで移動させてたんですよ。
いつもならそれでお茶碗に移せるんですが、今回は運悪くラップがほどけてしまい…
その瞬間、頭の中にいろんなことが浮かびました。
「あっ、落ちる」
「床に落ちる」
「床に落ちたら食べれなくなる」
「床も汚れる」
「食べ物を粗末にできない」
「すぐ手を出せば間に合う」
「でも熱いんじゃ」
「少しなら多分大丈夫」
「パッと取ってスッと茶碗に入れろ」
「いける!」
「取れ!」
コレがコンマ1秒くらいで頭によぎった結果、反射的に手が出てしまいました。
誤算だったのは、ご飯から手へ熱が伝わるのが想像以上に早かったことでしょうか。持った瞬間にすごく熱いのがわかりました。
そしてもう一つの失敗なのですが、ご飯を持ったまましばらく右往左往しちゃったんですよ。想定以上の熱さを感じた時点でパニックに陥っているので、お茶碗なんか視界に入っていません。
「どうしよう熱いどうしよう熱いでも落っことすわけにいかないし…」
1~2秒くらいアワアワしている間に火傷が進行する結果に。
結局テーブルの上に放り投げたのですが、目の前にお茶碗があったのに「落とす」以外の選択肢が思い浮かばないあたり、当時のパニックっぷりがわかりますね。
【まとめ】応急処置は調べてる暇なんか無い
私の叫び声にびっくりした嫁さんがすっ飛んできたときに嫁さんも、場の荒れっぷりと私の泣きっぷりに同情したのか優しく慰めてくれました。
今回は1日で治る軽い火傷でしたが、それでもその日いっぱいは手の表面がジンジン痛み、何も持てないような状態でした。
気をつけていてもついうっかりは誰にも起こります。今回の事故で応急処置の方法は怪我してから調べるんじゃ遅いんだということを実感しました。
怪我や病気の時の対処法など、あらかじめ知っておいたほうが良いですよ。いざというときに対処できる早さが格段に上がりますから。
あと、アツアツのご飯をもし落っことしそうになったら手も足も出しちゃ駄目ですよ。
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