こんにちは、あきっとです!
今回はですね、ピクシブが提供する3Dモデルを無料作成できるツール『VRoid Studio』の先行ダウンロード版をいじってみた感想&レビューをお伝えします。
わりとサクサク動くし、初めてでも直感的にデザインできて面白かったですよ!
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『VRoid Studio』とは?
自分のキャラに魂を入れる「魔法」 VTuberだけではない、ピクシブが「VRoid Studio」を開発した理由 (1/2) - ITmedia NEWS
誰でも簡単に3Dモデルを作成できる、をコンセプトにした3Dアバター作成ツールです。
さっそく起動!
起動画面
起動すると、まず表示や操作などの設定画面が出てきます。
「Windowed」にチェックを入れないと全画面で表示される仕様ですね。
最初のロゴ画面。
「新規作成」を選ぶと、キャラ名の入力画面になります。
無名のままでは新規作成できないっぽいですね。適当に「aaaa」とか入力して始めました。(英数字と一部の記号のみ対応だそうです)
キャラ編集画面
こちらがキャラ編集画面ですね。
真ん中の女の子はデフォルトで表示されています。この子を色々と編集できるわけですね。
顔の編集
顔つきの編集画面はこんなかんじ。右にあるスライダーを調整して、顔つきを変更できます。
ベータ版ではイジれるのは目元のデザインのみのようですね。プロモーションビデオには口元まで編集しているところも映っていたので、正式リリース版に期待。
テクスチャ編集画面
テクスチャに直接描き込めます。この機能は直感的で良いですね。
ベータ版でのテクスチャ変更に対応してるのは以下の部分。
- 肌
- アイライン
- 睫毛
- 眉毛
- 白目
- 瞳
- 目のハイライト
ハートを描き込んでみました。リアルタイムに編集が適応されていきます。見ながら調整できるの良いですね。
髪の編集
こちらは髪型編集画面です。
プリセットから読み込んだり保存したりもできるみたいですね。
『手書きガイドを追加』を押すと、こんなかんじの表示に。
このヴェールのような網のような白いラインに沿って髪の毛が作られていくっぽいです。
ざっくり描いてみました。5秒くらいでできます。すごい。
基本色の変更で、色も自在に変えられます。
毛先のかたちも変えられるので、黒髪ぱっつん(姫カット)なんてのもできます!
嫁さんのキャラを作ってみた!
やっぱり、自分のイメージ通りのキャラが作成ができるかどうかって大事な部分ですよね。
いつもこれ系のアバター作成ソフトでは嫁さんのトコの看板キャラを作るのがお約束なので、今回も作ってみようと思います。
猫耳アホ毛な嫁さんのキャラ
こんなかんじの、猫耳メガネキャラです。
これを『Vroid Studio』で再現してみると……
ハイ、こんなかんじ!
『手書きガイド』を使って自由なカタチに
結構無茶な猫耳やアホ毛なんかも、手描きガイドのカタチをうまくやることでけっこう再現できました。
レイヤーを増やすかんじだったのですが、グループを10個くらい作っても重くならずにサクサク描画できました。
正式版にはきっといろんなパーツが付いているはず…多分!期待!!
メガネパーツとか、服装の変更とか、できるといいな!
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おわりに
いかがでしたか?
使ってみた感想としては……
- 女の子を簡単にデザインできるの楽しい
- 髪の作成は慣れるまでちょっとかかる
- 好きなキャラもわりと再現度高く作ることができる
- 変な髪型もけっこういける
- 今は顔と髪だけだけど、いずれ他のパーツも期待
- 服装も変えられたらいいなぁ
こんなかんじです!
自分の好みの3Dキャラが作れる『Vroid Studio』、ベータ版の正式リリースは8/3日です!気になった人はチェックしてみてくださいね!