こんにちは、あきっとです。
『UNDERTALE』(アンダーテール)というゲームをご存知ですか?
『moon』が好きな人には声を大にしてオススメしたい素晴らしいRPGなんです。
今回はそのオススメポイントを『moon』との共通点と絡めてご紹介します。
逆に『UNDERTALE』が好きで『moon』が気になってる人はこちらをどうぞ!
『UNDERTALE』(アンダーテール)
名前だけでも覚えていってくださいね。
- 1,モブが存在しない世界
- 2,優しい美しい楽しい世界
- 3,適度なヌケ感
- 4,音楽がすごくイイ!!
- 5,急にぶち込まれる不気味なかんじ
- とにかくネタバレは見ないで
- ご購入はこちら!
- 素敵レビュー記事リンク
- おわりに
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1,モブが存在しない世界
『UNDERTALE』の世界は『moon』と同じで、
モブというものがほとんど存在しません。
みんなひとりひとりオリジナルの外見を持っていて、それぞれ個性があり、自分の人生を生きています。
中身も外見も個性的で、全員性格が違うんです。
登場人物と仲良くなるも、ならないも、プレイヤーの自由。
モンスターを倒すも、倒さないも、プレイヤーの自由。
そういう意味で自由度の高いゲームです。
主人公がモンスターを倒せば倒すほど、周りのモンスターから恐れられ、逆に仲良くすればするほど、始めは敵対的だった相手も心を開いてくれます。
『moon』と違って戦闘シーンはアクション要素が多いのですが、相手ごとに動きやパターンが全部違うし殴り合う以外のことも色々とできるので戦闘というよりもはやコミュニケーションってかんじなんですよ。
自分の行動に対して柔軟に相手の反応が変わってゆくので、まるで相手が鏡として自分を映しているような感覚になってきます。
『UNDERTALE』ではゲーム中で何度か鏡で自分の姿を見ることができるのですが、その時プレイヤーが何を感じるかもゲームの進め方で変わってくるものがありました。
2,優しい美しい楽しい世界
これは登場人物ありきのものなんですけど、キャラクターたちが生活している世界がどれも魅力的で素敵なんです。
調べられる部分が多いのも探索を楽しくしてくれます。
モンスターが集うバー『グリルビー』
クリスマスの町『スノーフル』
見たことのあるゴミが流れ着く不思議な川。
すごい汚いデスク。生活感半端ない。
大事なのは、こういう場所でキャラクターたちが行き来したり生活したりしているのがよくわかること。
調べられる場所が多くて描写が丁寧なのが好きなんです。
世界観にグイグイ引き込んでいってくれますよ。
3,適度なヌケ感
『moon』ほど毒っ気は強くないものの、『UNDERTALE』にふんだんに散りばめられているシュールな笑いは、ゲーム中の肩の力を良い具合に抜いてくれます。
真面目な話ばっかりでも疲れちゃうので、こういうヌケ感は有り難いです。
キメるところはビシッとキメてますけどね!
『moon』でヨシダの関西弁に癒やされたり、明らかなパクリネタに笑ったり、バーンのオタクネタにニヤついたり…そんなかんじのちょっとシュールな笑いが好きな人は、きっと気に入ってくれるでしょう。
4,音楽がすごくイイ!!
『UNDERTALE』はそれぞれの場面に合わせて用意された音楽はどれもメチャクチャカッコイイんですよ。
百聞は一見にしかず。サウンドトラックの視聴をしてみてください。
曲を聴くだけでは分かりづらいかもしれないんですけど、特にボス戦の曲が最高なんです!
気分のアガる音楽でボスとやりあっていると、だんだん頭がトリップしてきて気持ち良~くなってくるんです。この不思議なトリップ感という要素も、『moon』好きにはそそられるんじゃないでしょうか?
『moon』のサントラは値上がりしちゃってもう手が出ないかんじですが、『UNDERTALE』のサントラはCDでもDLでも定価で手に入ります。
……って、Amazonプライム会員だと無料で聴けるやん…マジか…太っ腹…。
『UNDERTALE』の音楽は特に人気があり、東方音楽のようにたくさんのユーザーがカバーを作っているので、それを聴くのも楽しみのひとつでもあります。
YouTubeにもわんさかとカバー曲が投稿されているのですが、関連動画にネタバレのリンクを見てしまうこともあるので、まずはぜひゲーム本編で音楽を楽しんでください。
5,急にぶち込まれる不気味なかんじ
やさしく・かわいく・うつくしく…
だけじゃないのが、『moon』『UNDERTALE』の大好きなところ。
物語の謎を少しずつ解明していくと…ひとつずつ理解していくと…
「えっ、そんな事実が…」
と、ちょっと背筋がゾワッとするようなコトがわかったりするんです。
たとえば『moon』でいうと、「実は勇者は大臣に白羽の矢で選出されたお婆ちゃんの孫で、それは主人公が『Fakemoon』を始めたから起こったことだ」みたいな……。
そういう意味がわかると怖いホラーみたいのが好きな人も、ぜひぜひプレイしてみてほしいです。
(詳しく紹介するとネタバレになっちゃうので言えない)
とにかくネタバレは見ないで
正直いつも困るのが、『UNDERTALE』をネタバレ無しでどう紹介するかということなんです。
ゲームというものはだいたいそうだと思うんですけど、『UNDERTALE』は特にネタバレをしてしまうとストーリー上の感動や衝撃がちょっと薄れてしまうんです。
私は、公式サイトに書いてある「誰も死ななくていいやさしいRPG」という言葉ですら知らずにプレイしたかったと思いました。
これからプレイするならネタバレをなるべく見ないで、
自分の心で見て・触れて・感じて・考えて・ケツイして、
物語を進めてみてください。
『UNDERTALE』は『moon』と違ってエンディングがいくつも用意されています。
自分の道を自分のハートで選んで、楽しんでください。
そのほうが、心に残るものが大きくなりますから。
ご購入はこちら!
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ネタバレ無しの良レビュー
"レトロ系"に終わらない愛の2DドットRPG『Undertale』レビュー、あなたが「現実」から「ビデオゲーム」へと帰るとき | AUTOMATON
作者トビー・フォックス氏インタビュー
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『Undertale』と『moon』の生みの親同士の対談
『UNDERTALE』のトビー・フォックス氏と『moon』の木村祥朗氏の対談が掲載されています。
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おわりに
いかがでしたか?この記事で、一人でも多くの『moon』好きの人の心を動かすことができたら嬉しいです。
『moon』好きの人には、とにかくオススメしたい『UNDERTALE』。
今までちょっと気になっていた人で『moon』好きの人は、もうコレを機に買っちゃってくださいね。後悔させませんから。
使用画像について
『Undertale』の画像は、特に記載のないものについてはゲームのスクリーンショットとプレイステーション公式紹介サイトの画像を引用させていただいております。