こんにちは、嫁さんとフォトウェディング予定のあきっとです!
前回は2つのスタジオにメールでの問い合わせをしたところまでのレポでしたね。
今回は実際にフォトスタジオONESTYLE表参道に相談に行ってきたレポートです!
んんむ…
— 暁人 (@_A_kit) September 15, 2018
フォトウェディングの見学のために質問用意しておきたいんだけど何がええんやろ…
・トイレ休憩ってありますか
・ボディファンデーション持参できますか
・自分のカメラでも撮りたいんだけどいいですか
・レポ記事にしていいですか
ちなみに近所のスタジオのほうは早めに予約してたんですけど嫁さんの体調が悪くてキャンセルに…。
なので、ONESTYLEさんのみのレポになります。
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最寄り駅は外苑前
「最寄り駅は外苑前という駅です。行ったことないね私たち」
「初めて行くところって土地勘無いから緊張するね」
「昨日まで表参道のランチ調べてたんだけど、外苑前のはわからんわ…」
「直前に確認するからだぞ」
アクセス方法のチェックは早めに済ませましょうね……
外苑前のお洒落なランチとかでも良かったんだけど、いつ体調崩すかわからん我らは無難にドトール pic.twitter.com/C2PsBLy1Yy
— 暁人 (@_A_kit) September 17, 2018
こういったチェーン店はどこでも味が均一なので安心ですね。
打ち合わせ時間の30分前くらいまでお昼ご飯して、スタジオへ。
静かな場所に佇むスタジオONESTYLE
駅からゆったり歩いて10分くらいでスタジオへ到着。
道筋が単純だったので、初めての土地でも迷わずたどり着けました。
周辺は車の通りが少なく、他にもスタジオやアトリエがあって裏原宿を少し落ち着かせたかんじの雰囲気。
「手前が駐車場みたいになってるんだね」
「きっとここからウェディングドレスのお嫁さんの送迎するんだよ」
エントランス
「わぁぁあ!ドレス置いてあるよ!ドレス!テンション上がる!」
「かわいい人形もあるねぇ」
「おっふ、受話器タイプの受付だ。コミュ障だから緊張する…」
プルルルル…プルルルル…
ガチャッ
「はい、ONESTYLE表参道店です!」
「あっ、今日2時に予約した如月です…!」(ドキドキ)
「如月さんですね、ただいま伺います!」
と、数秒で……
「いらっしゃいませ!はじめまして、店長の宇田川と申します!」
「店長さんが来たーー!!」
「本日はよろしくおねがいします」
なんと、担当してくださったのは店長の宇田川さん。
さっそく奥にある応接室に案内されました。
応接室の様子。白を基調としたシンプルでお洒落なかんじです。
ドレスがぎっしり!
まず入って最初に目を引いたのが、ぎっしりと並んだウェディングドレス!
「すごい、めっちゃ種類ある!」
「眩いほどの真っ白ってわけじゃないんだね。ちょっとだけ黄色っぽい」
「あれはね、真っ白すぎないほうが着た人の肌が綺麗に見えるんだよ」
「へー…」
タキシードもいろんな種類のものが並んでいました。
「でもやっぱドレスほどは種類無いね」
「男性用のはだいたいカタチが決まってるからね」
「男も衣装にこだわる人は少ないんだろうねぇ」
実際、他にも2組の男女が相談や衣装合わせに来ていたのですが、男性のほう、めっちゃヒマそうでした。
まずは問診票に記入
まずは問診票のようなものに、自分たちの情報や希望するフォトウェディングのプランを書きます。
- 個人情報について
- ご希望の撮影内容
- ONESTYLEをどこで知りましたか?
- フォトウェディングの他に検討されているプランは?
- プランを検討される際のこだわりポイント
- 好みの写真のテイストは?
- フォトグラファーに求めることは?
などなど…
現住所と新住所
「見てみて、住所の欄。現住所だけじゃなくて新居の住所書くところがあるよ」
「新婚夫婦独特だね。結婚したら引っ越す人も多いもんなぁ」
撮影内容について
「ご希望の撮影内容は…もう決まってるよね」
「うん、ロケーション撮影ね。ダブルウェディングドレスでね」
「こういうのが決まってない人はここでけっこう時間がかかるんだろうなぁ」
フォトグラファーのこだわり
「プロのカメラマンさんならどれも問題なく上手いんじゃないのかね?」
「どの人が良いとかわかんないね」
「とりあえずこだわりはナシ…と」
この時はフォトグラファーの違いについてよくわかっていない私達でしたが、後で説明を受けて目からウロコが落ちるのです。
好きな写真のテイスト
「『ラブラブな』にチェックつけるよ!」
「即決かーい」
「自分たちらしさ」とは?
「ねぇ、最後の質問「自分たちらしさ」って、なんだろ…」
「なんだろ……??」
「きっと写真撮るときに大事にしてくれる部分なんだろうね」
「ううーん…「良い意味で正反対」「価値観が似てる」「お互い許しあえる」「息ピッタリ」…こんなところかな?」
「いいねぇー」
問診票を見ながら打ち合わせ
私たちが問診票を書いているあいだに、店長・宇田川さんはたくさんのカタログや資料を用意してくださっていました。
アルバムやipadで実際に撮った写真を見ながら相談を進めていきます。
ロケーションについて
ロケーションと一言で言っても色々と用意されています。
スタジオ・公園・街なか・横浜・洋館など…
全てのロケーション|Location LiST ロケーションリスト | フォトウェディング・前撮りならONESTYLE
「まず、どんなかんじにしたいなどご希望はありますか?」
「実は、すでに撮りたい場所が決まっていまして…」
「ダブルドレスで、旧前田侯爵邸で撮りたいんです。」
「好きな作品の舞台のモデルになっている場所でして…」
「実際に行ってみたいなって思ってたんです」
「あっ、旧前田邸ですね。こちらでの撮影だと、半年くらいお待ちいただくことになるんですが…」
「えっ、半年も…!」
旧前田邸は休館中
「実は今、前田邸は改装工事で休館中なんです」
「ありゃま!」
「予約も取れないことはないんですが、来年の春に改装が終わるか終わらないかわからないという状況でして…」
「それまで待つか、他で撮るか…」
「同じかんじの洋館でしたら、旧古河邸もオススメですよ」
「うーん、うみねこの聖地じゃないなら、わざわざ洋館じゃなくても……ん?この洋館もちょっと見覚えあるな??」
「あれっ、ここって…」
「ここもうみねこの舞台になってる洋館じゃーん!」
「うみねこのなく頃に」聖地巡礼・舞台探訪/その2.旧古河庭園〜小笠原伯爵邸 - Morry's Box
旧古河邸に予定変更
「もう、ここでいいね」
「いいね、ここで!」
「古河邸に決めますか?」
「そうします」
予約争奪戦
ロケーションフォトは場所を借りて撮影するので、その場所を管理しているところに予約を入れないといけません。
もちろんこれもスタジオ側でやってくれます。
「それじゃちょっと、旧古河邸の空き状況を聞いてきますね」
「予約取りづらいとかあるんですか?」
「旧古河邸で撮影ができるのって、1日に1組限定なんですよ」
「ってことは貸し切りだ!」
「他のスタジオの予約もありますし、11月以降の冬の時期って繁忙期といって混む時期なので…。如月さんがたのご希望は月曜日なので、平日な分予約も取りやすいとは思います。まずは確認してきますね。」
「じゃあとりあえず10月の後半でどこかお願いします」
「10月後半、22か28ですね」
~そして5分後~
「28空いてるみたいです!どうしますか?」
「じゃあその日にお願いします」
「改めて予約の電話してきますね!」
「何度もすいません」
~さらに5分後~
「すみません~…今さっきタッチの差で28日の予約埋まっちゃったみたいで…」
「げ、激戦区…!!」
「数分の差で奪われたとは!」
「じゃあ11月のうちのどこかの月曜日で…」
「わかりました、聞いてきます!」
~さらに数分後~
「11月の月曜日はどこも大丈夫でしたよ!」
「いよっし!!」
「じゃあ寒くならないうちにということで、早いほうがいいね」
「11/5でお願いします!」
「わかりました!」
~さらに数分後~
「予約取れました~!!」
「よっしゃあ~!」
「やっとだ~!」
「ホント今の時期、混んでるんですねぇ…」
「そうなんですよ…」
予約したい日があるなら
もし記念日とかで「この日に撮りたい!」っていう日があるのでしたら、2ヶ月くらいは余裕を持って予約したほうが良さそうです。
LGBTプランについて
「ところで私ブログやってるんですけど、レポート記事として取り上げても良いですか?」
「わーブログやってらっしゃるんですね!ぜひぜひ。なんならハッシュタグONESTYLEとかつけちゃってください」
「ありがとうございます!同性同士の撮影プランってまだまだ一般的じゃないみたいで、今後利用する人に役立てたら良いなって思ってるんです」
「ウチも専用サイトを作ったのは2~3年くらい前なんですよ。先日撮影した他の同性カップルさんもSNSで取り上げてくださるって話してました」
「どんどん浸透していったら良いですね~」
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つづく
続きは後編へ!
後編ではドレスやフォトグラファーについて打ち合わせをします!